発売直前に興味がわいた「世界樹と不思議のダンジョン」、DL版で買いました。
社会人生活と提督業の両立が順調なので、そろそろ新しいゲームに手を出してみてもいいかな?みたいなノリです。

世界樹シリーズは未経験、不思議のダンジョンは初代シレン・シレン2・シレン3のプレイ経験あり。
特にシレン2はとにかく遊びまくってました。今でも自分の中では史上最高のゲームと思っています。

が、私は「最果てへの道」のような持ち込み不可ダンジョンが大の苦手で、長年シレン2で何をやっていたかといえば…

 1. 「鬼ヶ島」をひたすら周回して装備を鍛え、重要アイテムを集める
 2. 鍛えた装備と集めたアイテムを持って「あかずの間」に行き、99Fまで降りて帰る
 3. 1に戻る

発売から15年目となる今でも最果てへの道は未クリアという変なプレイヤーです。

事前にレビューをいくつか読んだら「基本システムは不思議のダンジョンだけどシレンの『もっと不思議』とは結構違うよ」などと書いてあったので、
準備をしっかり整えてダンジョンに潜る形がメインならば自分には合ってるだろうと。



さて、世界樹シリーズは職業と名前を自由に決められる「キャラメイクRPG」です。
(ドラクエ3にハマった自分にとっては馴染みのあるシステム)
1年半にわたる提督業によって私の頭の中は艦娘だらけになっているので、当然のごとくキャラの名前は艦娘縛りになりました。
ゲームの最初に決めるギルド名も「させぼちんじゅふ」に。

とりあえず金曜の夜から今日までの間に第5迷宮突破までは進みました。提督業のほうは五連装魚雷のためのハイパー雷巡を3-2-1で育成するお仕事をやってました。
メインで使っているメンバーは以下6人。

はっちゃん(ソードマン)


やはぎ(フーライ)


ビスマルク(ガンナー)


ひびき(ルーンマスター)

(髪や表情から考えると響じゃなくて山雲の方が近い?)

ながと(パラディン)


ふるたか(メディック)


他4つの職業も作ってみたのですが、戦闘での活用法がまだ掴めていません。
ただ、冒険に出ていないキャラにも経験値が入って勝手にレベルアップしてくれるのは非常にありがたいですね。


ここまで遊んでみた感想としては超楽しいです。
冒頭で述べた通り、まさに自分に合った不思議のダンジョンですね。
シレン3が微妙だったので複数キャラでの探索はどうなるかなーと思っていましたが、AIが使うスキルのON/OFFが細かく設定できたり、いざという時は全員自分で動かせるのでほとんど問題ありませんでした。

シレンとは異なりダンジョンが一本道ではない(アリの巣構造)ので、より「探索」という行為を楽しめる作りになっています。
第4迷宮あたりから敵が一気に手強くなり、探索も戦闘も戦略的に進めていく難しさはありますが、そこが面白い。
かなり時間泥棒なのでタイトルの通り週末にじっくり遊ぶのがいいでしょう。

では、また来週。