3ヶ月ほど前の話になりますが、広島県呉市に行ってきました。
撮った写真を久々に眺めてたら楽しくなってきたので、一部を紹介しつつ振り返ります。
(画像はクリックで拡大できます)


◆午前中に呉入りするため、往路はサンライズ瀬戸で22:00に東京を出発。
寝台料金不要の「ノビノビ座席」で実際安い。

ただしカーペットは硬く、高速走行ゆえにかなり揺れます
前にも寝台(ソロ)で高松まで行ったことはありましたが、今回はカーペットの上で岡山まで8時間半。なかなか過酷でした。

熟睡が困難な中、寝そべっていられるのは5時間が限界という感じ。
朝4時頃には車酔い状態でフラフラと起き上がり、ミニサロンに移動して岡山到着までテーブルに突っ伏していました。

▲到着直前

6:27岡山到着。

サンライズ瀬戸・出雲の切り離し作業は子供に大人気ですが、先に出発する瀬戸に置いて行かれそうになってた人もいたので注意


岡山駅、しばらく来ないうちにずいぶん綺麗になりましたね。


◆駅構内のコンビニで朝食を買い、新幹線に乗り換えて広島へ。
九州直通のN700系は初乗車でした。






広島で呉線に乗り換えて1時間、に到着です。
時刻は午前9時ぐらい。



◆まずは大和ミュージアムを見学します。場所は呉駅のすぐ近く。
入る前に目を引かれるのは戦艦陸奥の主砲、そしてスクリューと舵。とにかくデカイ!

▲41cm砲


▲右側に見えているのが舵

館内に入ると1/10大和が出迎えてくれます。これもデカイ!


この大和を囲むように展示スペースがあり、呉軍港や造船の歴史を学ぶことができます。
順路に沿って歩いていると大和が何度も目の前に出てくるので、そのたびに思わず写真を撮ってしまいました。それぐらいの存在感があります。

  
▲上からも下からも大和


▲零式艦戦62型


▲最上


▲伊401

 
▲左:青葉  右:青葉の主砲と徹甲弾


▲特殊潜航艇・海龍

撮ったのはモノの展示ばかりですが、ぜひ実際に足を運び、モノ以外の部分も隅々まで見ていただければと思います。


◆大和ミュージアムをじっくり見て回り、時刻は11時半。そろそろお昼にしましょう。

ミュージアムのすぐ隣に「シーサイドカフェ ビーコン」があります。
実は弾丸ツアーの一番の目的は、ここで食べられる護衛艦さみだれカレーでした。
他に来ていた方々もさみだれカレー目当てだったようですが、注文を聞いていると「さみだれ1つ」「さみだれ2つ」………ここが天国でしょうか?

▲護衛艦さみだれカレー(サラダ付) ¥1,280

ピリ辛のカレーとナンがよく合っていて、とても美味しかったです。
小さい頃からサラダが苦手な私も、ここのサラダは大丈夫でした!ありがとう五月雨!
呉市は「呉海自カレー」を積極的にPRしていて、市内の計30店舗でシールラリーが行われています。
カレー好きの私としては他のお店も気になるので、また呉を訪ねる機会があれば行ってみたいですね。


【余談】
「呉海自カレー」30種類のうち、ナンで食べるカレーはこの「さみだれカレー」だけなんだそうです。



◆さて、大和ミュージアムの向かい側に、これまたデカイ潜水艦が鎮座しています。

海上自衛隊呉史料館「てつのくじら館」。
かつて実際に使われていた潜水艦あきしおがそのまま展示されており、内側に入ることもできます。


が、その前に…
現役の護衛艦や潜水艦が見られる公園「アレイからすこじま」に行ってみました。
呉の風景を楽しむために、あえてバスではなく徒歩で。


 
▲ジャパンマリンユナイテッド呉工場 (旧・呉海軍工廠)

▼「歴史が見える丘」の「噫戦艦大和之塔」


呉駅〜アレイからすこじまの徒歩ルートは大体3kmぐらいです。
「徒歩で行ける距離」と判断して出発しましたが、東京と呉では地形が全く異なります。
思った以上にアップダウンが激しく、到着する頃には汗だくでした。


普通に潜水艦がいます。意外と近くで見られるんですね。
奥に見える艦は訓練支援艦「てんりゅう」「くろべ」のようです(後日調べました)


▲徒歩ルートはこんな感じ。もちろん帰りはバスを使いました…。


◆てつのくじら館に戻ってきました。今度こそ中に入りましょう。
入場無料です。




終戦直後から始まった「掃海活動」に関する展示と、海自の潜水艦に関する展示が見られます。


▲伊58


▲海自潜水艦の献立紹介


▲潜水艦用ベッド。狭い!



▲潜水艦の形状を紹介。初期の潜水艦は水上艦と似たような形で、
 そこから「涙滴型」を経て「葉巻型」へと変化していきました



一番の目玉ともいえる潜水艦あきしおですが、
詳しくは行ってみてのお楽しみということにしておきます。

▲艦内の展示から1枚

艦内を一周して外に出た時の明るさと開放感。皆さんも確かめに行きましょう。


【余談】
てつのくじら館1Fにはショップがあり、各種護衛艦グッズが揃っています。
私も護衛艦さみだれの識別帽を狙っていたのですが、この日は残念ながら在庫なし。



◆これで今回の行程はおしまい。
昨年デビューしたばかりの新型車両・227系で呉を出発、帰路につきました。

▲ (写真は逆方向の列車です)

滞在時間はわずか5時間半というタイトル通りの弾丸ツアーでしたが、とても密度の濃い旅を楽しめました。
いつかもう一回ここに来て、市内のカレーを食べ歩いたりできたらいいな、と思います。



最後に一言。呉はいいぞ