こんばんは、Luimagoと申します。

前回は「マリーンズのバッテリー別投手成績」について少し真面目に考察しましたが、今回は単なるネタ記事です。


明日(日本時間)からMLBのワールドシリーズが始まりますが、実は同じ日にKBO(韓国プロ野球)の韓国シリーズも始まります。
そこで昨日はKBOの情報を扱っているサイト(室井昌也氏の「ストライク・ゾーン」)を覗いていたのですが…

現在の韓国プロ野球は1リーグ9球団からなり、16回総当たりの128試合制でリーグ戦が行われています。
当たり前ですが順位表は他国のリーグよりもずいぶん縦長です。
再来年には1球団増えて10球団になる予定だそうで、「それなら2リーグにしてもいいんじゃないの?」と思いますが、実際そういう動きがあるのかどうかは分かりません。

さて、そんな縦長の順位表を眺めていてなんとなく考えたのが
NPBが今の球団数で1リーグ制をやったらどうなるんだろう
ということでした。

1リーグ12球団なんて勿論ありえない話です。
(04年のプロ野球再編問題では、近鉄・オリックスの他にもう一組合併して1リーグ10球団にするという暴論もありましたが…)
しかしデータを使って遊ぶだけなら何でもやりたい放題なのです。


前置きが長くなってしまいましたが、ここから本題。

今回は「NPB12球団を1リーグにして13回総当たりの143試合制ペナントレースをやったら、どんな順位表が出来上がるか」というシミュレーションをします。
ホームとビジターの配分とか細かいことは完全無視です。


交流戦も含めて、とりあえず全球団との通算対戦成績は簡単に求めることができます。
05年から今年までのチーム間の試合数は以下の通り。
vs同リーグ:セ212試合、パ208試合
※05・06年のリーグ戦はセが各22試合、パが20試合07年以降はセ・パ共に各24試合
vs他リーグ:40試合
※05・06年の交流戦は各6試合07年以降はセ・パ共に各4試合

この9年間の対戦成績を各球団について集計し、他11球団との勝敗をそれぞれ13試合に換算します。
リーグ戦と交流戦の通算対戦成績を1:1で評価するわけです。
勝数、敗数、引分数の計算は

セ球団vsセ球団 → (勝数or敗数)×13/212 の小数第1位を四捨五入
パ球団vsパ球団 → (勝数or敗数)×13/208 の小数第1位を四捨五入
セ球団vsパ球団 → (勝数or敗数)×13/40 の小数第1位を四捨五入
引分数 = 13-(勝数+敗数)
注:通算で引き分けがなく勝数と敗数が等しい場合は「6勝6敗1分」と換算する

となります。
9年の間にチームの陣容は大きく変わっていくので、例えば「2013年の戦力で13試合ずつ均等に対戦した場合」とはかなり違う数字になると思いますが、
今回は「長期的に見た各チーム間の力関係」によって算出すると考えていただければ良いでしょう。



様。

さて、この計算によってできた「順位表」がこちらになります。
計算ミスは一応チェックしましたが残っていたらご勘弁ください。



カード負け越しのなかったソフトバンクが2位巨人の猛追(?)をかわして優勝。
中日と日本ハムは熾烈な3位争いを繰り広げ、僅差で中日が上回りました。
5位阪神、6位ロッテ、7位西武までが勝率5割。
全球団に負け越した最下位の横浜(DeNA)は勝率4割を切ってしまいました。

繰り返しになりますが、これは05年から今年までの対戦成績を全部まとめて計算しているので、
「これが今年の○○だったらもっと上(or下)の順位にいるだろう」と思われるところも結構あるかもしれません。
個人的には楽天はもっと上に来てもいいと思いますが、創設当初の成績が大きく影響してしまったようです。

以上、数字のお遊びでした。