※この記事には特にまとまった結論はありません
※筆者の所持装備をもとに検討しています
友軍参戦前の記事です
※計算に用いる特効倍率は12/14時点の調査結果によるものであり、今後更新される可能性があります
※「検討結果」の編成は突破実績がありません。あくまで参考程度に考えてください
(参考:Dewy氏の投稿)




【目次】
夜戦検討
編成(制空)検討
支援検討



【夜戦検討】

フィニッシャー最有力は時雨、Fletcher、長波、木曾。なお当鎮守府は木曾に札がついており甲では出撃不可

ボス戦(Zマス)では艦種ごとに追加のバフがかかり、最終的な特効倍率は…

・時雨
1.25(史実艦B・全体)×1.25(駆逐艦・Zのみ)×1.12(史実艦B・Zのみ)×1.1(装甲破砕※)=1.925

・Fletcher
1.15(米艦・全体)×1.25(駆逐艦・Zのみ)×1.18(米艦・Zのみ)×1.1(装甲破砕※)=1.866

・長波
1.2(史実艦A・全体)×1.25(駆逐艦・Zのみ)×1.12(史実艦A・Zのみ)×1.1(装甲破砕※)=1.732

・木曾
1.25(史実艦B・全体)×1.15(雷巡・Zのみ)×1.12(史実艦B・Zのみ)×1.1(装甲破砕※)=1.771

…と計算できる。
※装甲破砕効果は1.07〜1.15とされているが、抑えめの想定で1.1とした


甲作戦・最終形態の深海竹棲姫-壊に対し、時雨が魚雷3積みでCIを撃った場合……
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魚雷CIは2回攻撃判定があるが、作戦室Jervisで表示される数値は1回あたりのダメージを表す。
べらぼうに強い。

しかし、敵の第2にはナ級後期型Ⅱflagshipが4隻もいることを忘れてはいけない。
昼戦を意識してB砲改四を持たせてみると…
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強力な装備ボーナスのおかげで、夜戦火力は同水準となる。使わない理由がない。
この砲を所持していて、改修餌であるB砲の在庫がある人は是非とも強化しておきたい。

同様にして、Fletcherの魚雷CIは…
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さすがに時雨ほどの数字は出ないが、十分通用する。

長波は倍率が若干低いものの、本人の夜戦火力の高さでFletcherと同等のダメージを出せる。
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木曾は雷巡だけあって元々の夜戦火力が非常に高いため、連撃でも強い。
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フィニッシャーだけでなく、2番手に置けば随伴を仕留めるのにも役立つだろう。

全員に言えることだが、万全な状態で攻撃できるとは限らない。
木曾の場合は先制雷撃の威力も考えて魚雷CI仕様にした方がいいかもしれない。
その場合、中破状態だとこのような数字になる。
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他には、時雨と全く同じ特効倍率を持つ大淀も有力。
軽巡には支援装備を満載して6番手に置くという使い方もあるが、1手でも多く夜戦の手数が欲しい相手だけに検討の余地はある。
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ちなみに、主砲CIを撃った場合は…
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単発ながら時雨に匹敵する威力。
ロマンはあるが、運未改修で随伴に置くには勇気が要る。


なお、史実艦特効がない駆逐艦でも倍率は1.25(駆逐艦・Zのみ)×1.1(装甲破砕※)=1.375となるため、例えば五月雨のようなコモン駆逐にもチャンスはある
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この他には、史実艦である羽黒の連撃や (運改修済みなら当然CI候補)、
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史実艦ではないものの、毎度おなじみ北上の魚雷CIも一応有効。
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【編成(制空)検討】

ここまでの突破例を眺めてみると水上打撃部隊でも空母機動部隊でも報告があるが、どちらかが優位とまでは言えなさそうなのでどちらかといえば機動部隊の方が多いようである。一応両方とも検討することにした。

・空母機動部隊
米空母 (特効1.56倍) の攻撃はFBAがクリティカルで入れば大ダメージになるが、クリティカルでない場合は
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(同航戦の場合)
割合ダメ=最大100程度 (800*0.14=112)
装甲抜く=最大160程度だが乱数次第では割合ダメージより小さい値
となり、全く有効打にならないことも多い。
そしてサラトガ以外の米空母は中破で動けなくなるため、敵から一方的に殴られる事態も起こりやすい。

より機動部隊の強みを活かすには、全滅リスクを許容して開幕の手数を増やすという方法がある。
空母の装備を艦爆1艦攻1艦戦2ではなく、可能な限り艦爆1艦攻2艦戦1とするのだ。
制空補助に5スロ空母 (赤城or加賀) を起用し、岩井爆戦コルセア(F4U-1D)を活用すれば実行はそれほど難しくない。
全滅が発生したら丁寧に熟練度を上げ直す。最終決戦は無闇に回数を重ねるよりも、ベストの状態で挑むことが重要である。

さらに極端な編成として、空母の開幕でナ級を1隻でも多く倒すべく艦攻だけを可能な限り積むという原始的な方法もある。
これに関してはNanano提督の記事を参照されたい。


普通の編成であれば、道中の空襲は全て航空優勢で抜けるのが理想的。一度でも拮抗になるとボスでの全滅率が跳ね上がってしまう。


米戦艦 (特効1.628倍) は安定したダメージを期待できるが、制空のハードルは上がる。
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基地拮抗×6 (劣勢2拮抗4でもよい)→本隊制空権確保に持ち込むことで、アトランタの対空CIと合わせて敵空母の棒立ちを狙える。
というより、機動部隊は敵空母棒立ちを積極的に狙う編成である。
優勢になると敵空母との殴り合い、そしてこちらの艦載機の消耗が厳しい。水上部隊なら仕方ないが、機動部隊での航空優勢はメリットを活かせない。

水戦ガン積みで制空を補うのは常套手段だが、航巡や日進だと米空母と射程(中)が被るのが気になるかもしれない。
短射程で制空を稼ぐなら由良、多摩、高速化コマンダン・テスト、千歳甲or千代田甲が候補となる。
彗星(六三四空)系で空母の射程を伸ばしてしまうのも手だが、全滅率の高さがネック。

また、特殊な編成を組む場合には第2艦隊の利根に熟練瑞雲改二を持たせるという手もある。
ボス手前とボス戦は連合艦隊vs連合艦隊のため、第2の瑞雲も航空戦に参加する。
空襲マスでの航空優勢さえ維持すればボスまで生き残るため、わずかながら制空の足しにできる (ボスでの全滅率は高い)。


*検討結果
空母4隻編成:作戦室Jervis制空権シミュレータ
空母3隻編成:作戦室Jervis制空権シミュレータ


・水上打撃部隊
ネルソンタッチを使う。特効艦の伊勢 (1.61倍) で制空を補い、もう1人の戦艦は米艦から。
制空は道中拮抗、ボスは劣勢×6→本隊優勢となる。

仮組み段階では採用するメリットがあまりなさそうに見えたが、両部隊で出撃してみると意外にも水上のほうが好感触だった。

連合vs連合の場合、水上部隊は敵第2艦隊を排除しやすいという特徴がある。

相手が並の編成であれば敵第1の数を減らしやすい機動部隊が勝るのだが、今回の甲ボス編成は第1の随伴に防御面の穴がなく、撃沈は難しい。
さらに、機動部隊の砲撃戦は第1→第2→第1の順であり、敵を減らせないまま第2艦隊同士で殴り合って大損害を受けるリスクが非常に大きい。ここで深手を負ってしまうと友軍では覆せない。

一方、水上部隊は第1→第1→第2の順であり、初手ネルソンタッチor一斉射が出れば (あくまで出ればの話だが) 力任せに1隻減らす程度のことは期待できる。
そして2巡目では敵第2も攻撃対象となるため、自軍の第2が動く前に敵の数を減らせる可能性がある。

地味に重要なのが、特効持ちの伊勢や米戦艦が大破状態からでもナ級を無力化できることだ。
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大破前提で計算するところに「弱者の戦略」感があるが、とにかく活かせるものは全て活かすのが甲攻略である。

水上部隊のデメリットは、低速で空襲が1戦増えるためボスでの残燃料・残弾薬がそれぞれ42%、48%となる点である。
もともと敵の攻撃を避けるのは困難なので燃料ペナは無視するとしても、わずかながら弾薬ペナ(0.96倍)が発生するのは気になるところだ。
補給艦を入れる枠はあるが、3度の空襲(拮抗)と2度の水上戦を考えるとダメコンはほぼ必須。くれぐれも積み忘れには注意したい。


こちらの第2をなるべく良い状態で残し、敵の第2を片付けた状態で夜戦に持ち込むことさえできれば、友軍の力を借りながらボスを殴れる。
筆者は機動部隊だと夜戦にたどり着くことすら困難だったので、水上部隊に望みを託すことにした。


*検討結果
ネルソン編成:作戦室Jervis制空権シミュレータ



【支援検討】

繰り返しになるが、最終形態では敵の第2艦隊にナ級後期型Ⅱflagshipが4隻もいる。
耐久69/装甲79の硬さに火力99/雷装141の化け物じみた攻撃力を兼ね備え、先制雷撃は中破状態でも致命的な威力を誇る。
したがって先制雷撃を撃たれる前、つまり基地航空隊・本隊航空戦・決戦支援までで可能な限り無力化 (大破か撃沈) する必要がある。
しかし今回は夏イベE3などとは異なり、敵編成に空母がいて対空砲火も苛烈なため、前の2つは非常に分の悪い賭けになる。計算できる手段は支援だけということになる。

同航戦を想定して、砲撃支援でナ級後期型Ⅱflagship確定で大破させたいとき、必要な最低火力はいくらか。

耐久(=HP)69のユニットは残りHP17以下で大破判定となる。
つまり「確定大破」とは「クリティカルなしで最低ダメージ52以上」と言い換えられる。

ダメージ計算式から、相手の最大防御力は102.1となるため、必要な最低火力xは
[x - 102.1]=52 より、 x=155 となる。

このxはキャップ後火力だから、キャップ前火力に直すと175となる。
そしてキャップ前火力は支援艦隊の場合「表示火力+4」だから、必要な表示火力は171となる。

支援艦隊の構築でぜひとも活用したいツールが「らくらく支援艦隊」だ。
先に所持装備を入力、本隊用の装備を設定した上で、編成する艦娘・目標火力を指定すれば「条件を満たす支援装備の組み合わせ」を提案してくれる。


例えば、本隊を空母3隻の機動部隊 (上記「検討結果」) とする時の決戦支援は次のように出てくる。
2020-12-16 11.27.53 thisleaf.github.io 700a2066f047
これまで「なんとなく」で積んでいた人ほど、支援艦隊の活躍度が上がるかもしれない。
気になる人は要チェック。